午前2時から美川の自宅から走り始め、2時間半でパーク獅子吼についた。
夜明けが早いせいか、眠気はあまり感じない。
鳥のさえずりを聴きながら、てきぱきと山を登る。
奥獅子吼山頂から板尾方面に向けて稜線をたどる。
この区間を1時間半と予想していたものの、2時間少々かかってしまう。
板尾に向かう稜線は、急な上り下りの連続で、特に下りではスピードをつけられない。
板尾からは181号線に沿って直海谷川の上流へ。
セイモアスキー場、保護センターを向かい岸に、さらに上流に向かえば、口三方岳の登山口につく。
序盤はかなりの急登で、どちらかといえば帰りの心配をしてしまう。
こんな道をどうやって下りればいいんだろう?
答え。お尻をついて滑る。(ホントにやった。逆に、みんなはどうやって下りるのか知りたい)
山頂ではベテランの方に声を掛けて頂き、見渡す山々と美川の話題で楽しませて頂いた。本当はもっとゆっくり話したかったのだけれども、この日は実家にも帰らなければならなかったため、早々に下山する。
帰りのロードも、思った以上に走れた。どうも、キロ6分45秒というのがMAX疲れた状態でギリギリ走れるペースのようだ。
っていうか、60~70kmを走破しているこの時点でも、走れるようになっていることに感動。ここ1カ月ほど毎週山に通った成果だ。
当初計画に1時間遅れで、無事帰宅した。
Sea To Summit。最終目標は、白山だ。
開山1300年の節目に、最高のチャレンジができることを嬉しく思う。
決行まで、あと1カ月。